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この「出てくる」感覚が物凄く久しぶり。
こうなるといつまでも曲を作りたくなる。
でも、明日は朝早いのです。この時間まで起きているともはや何の説得力もありませんが。
私がスランプから脱却する方法は簡単。音楽でも映画でも何でもいいから、「創作物」に感化されることです。
適当にゲームをやっていたり、ネットでぼーっといろんなイラストなんかを見ていたら、勝手に創作意欲が復活しました。
その中にはいくつか目の覚めるような衝撃を受けた作品なんかもありましたが、それはまた別の機会に書きたいと思います。
そういえばアルトネリコ3の発表がありましたね。来年1月28日発売だそうで。それまでにPS3を買わないといけないわけですか…
アルトネのためなら仕方ありませんw
書き終わって投稿したら消えました。結構長文で大変だったのに・・・
覚えている限り書きます。
昔「るろうに剣心」を読んでいると、1コマ限りのザコ悪役の服に「眠い」とたくさん書いていて、漫画家って大変な職業なんだなって思ったことがありました。
実は今回の「東方詩循詩歌」の製作にあたっては、修羅場の時期においても一度も徹夜をしませんでした。作業が終わったらグースカ眠りました。ということは、寝なければもっと作業が出来る計画的に作業が進められたということなのでしょう。
計画的にコンスタンスに作業を進めるということはとても大切です。もちろん修羅場の追い込まれた状況もそれはそれで楽しいのですが。
さて、今日(というかもう昨日ですね)は、UtAGeのミーティングがありました。
なんかみんな熱心に私の提案を聞いてくれて、また、みんなからも面白い意見がたくさん出てきて、有意義な話し合いになったと思います。
M3、冬コミなど、色々な企画がありますが、がんばっていきまっしょい。
今回、私が作詞を担当する曲がありました。それも複数。
今までも数曲書いたことがありましたが、正直自分が作詞に向いていると思えないのです。ボキャ貧だし、すぐに説明文っぽくなるし・・・
そんな自分の文章のセンスをどうにかしよう、という裏テーマもあり、今回はかなり気合を入れて詞を書きました。
出来上がった歌詞は、なんというか…あれです。
中二病
一言で言ってしまえば、そんな匂いがするのです。
でも、一応テーマに沿って作ったものです。恥ずかしいのですが、恥ずかしいとは言っていられない。
そういうテーマを設定してしまった自分自身を恨むしかないのです(笑)
自分で書くことにはメリットがあります。
それは、音と言葉のリズムや音程を確かめながら文字を置くことができる、ということです。
話し言葉であっても、音程が上がったり下がったりすることは日常生活の中で感じることが出来ると思いますが、その「言葉の本来の音程」と、「曲の音程」も、揃っていたほうが本当は美しいのです。
例えば、「あした」と発音する場合、「あ」より「し」、「し」より「た」のほうが高い音を出しているはずです。共通語であれば。
なので、「あした」という歌詞には、上に上がるメロディーが本当はふさわしいのです。
もちろんすべてに当てはめるのはとても難しいのですが。
リズムに関しても似たようなことがいえます。
こういった、「言葉」の「音楽的要素」を考慮して歌詞を書くのは、作った人にしかなかなか出来ないことじゃないでしょうか。
さて、、、作業に戻りますw
曲の題材がちょっと特殊で、自分が今持ち合わせている知識だけでは作れない、というのは音楽的な問題よりも世界観とかそっちの話です。
歌詞も私が書いているのですが、おぼろげに知っている話であるというレベルと、人に説明できたり、さらに、それを基にひとつの世界を創るレベルとでは、次元がまったく違います。
残念ながらおぼろげレベルでしかなかったので、資料を集めまくりました。ここに住んでから初めて最寄の図書館に足を運びました。
もちろんインターネットでも大量に資料を集めたのですが、一つ一つ目を通すのも大変。
作詞は苦手です。どの言葉を選ぶべきか迷います。
次の日の朝が早くないときは、大体夜更かしをしてしまいます。
昔高校生くらいの時には、試験前に朝日を拝むまで意地を張って必死で英単語を覚えた記憶もありますが、朝8時半の授業開始に間に合わせるには、普段からそんな生活をしていると確実にぶっ倒れます。
とはいっても、10代の頃というのは無限の体力があったかのごとく、相当な無理をしていたように思うのです。それでも今より寝起きがよかったように思えるのだから不思議です。
夜中までウダウダと何かやっていて、3時くらいまで平気で起きていたのに、6時には目を覚ましていました。なんというナポレオン。
その分休日は昼まで爆睡していたはず。
今のほうが朝は遅くていいのに、体がついてこない。
この歳でこんなことを言っていたら、もっと歳をとったらどうなるのでしょう。
それにしたって、規則正しい生活って大切だと思うのです。こんな時間にこんな日記を書いて、「さぁ、夜はこれからだ!」とか、変な独り言を呟いている私に言えたことではありませんが、ちょっと反省しています。
少し体力を余らせて寝たほうが、朝起きるのが楽ということに気付いているはずなのに、完全にエネルギー切れを起こすまで寝ようとしない悪い癖が完全に染み付いています。
でも実際、夜のほうが作業に集中できるというのもあるし、そこらへんの加減が難しいわけです。
我が家は、隣の部屋が音楽を聴いていると曲が分かるくらい壁が薄く、本当にここは楽器可のアパートなのかと疑いたくなるような環境なのですが、夜になるとさすがに静かで、今はPCのファンとキーボードのタイプ音くらいしか音がありません。
これくらい静かだと本当に集中できます。
が、明日は朝早いので大概にしておきます。