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コミケが終わってから、もう2週間経つんですね。そんなに経った気がしないくらい、いろんなことをやっていました。
といっても、修羅場というわけでもなかったので、息抜きにゲームをやったり、アニメを見たり…
アルトネリコというゲームをプレイしました。
2は去年物凄い勢いで1周したのですが(現在2周目)、1より先に2をやるあたりがかなり邪道。
まぁ、ゲームの感想なんかを話し出したら止まらないのでやめておきますが、音楽とストーリーが密接に結びついてるのがこの作品の特徴で、多くの「ヒュムノス」と呼ばれる歌がストーリー中に散りばめられています。
どれも物凄くいい曲なのですが(2のEDの「メタファリカ」なんか特に)、音楽とゲームが結びついているというところに、何か「意味」を感じるのです。
例えば、アニメでもドラマでも、必ずといっていいほど「主題歌」が付きますが、何故歌が必要なのか、ふと考えてしまったのです。
もちろん商業的な理由もあるでしょうし、「習慣」ということもあるでしょう。
他にも、西洋において劇が 「音楽」と結びついて発達していったことも要因のひとつかもしれません。
そのうち、「主題歌の歴史」を調べてみたいと思っています。きっと色々なことがわかるでしょう。
でも、こういった「主題歌」と一線を画した、ストーリーそのものに「歌」が必要な要素として埋め込まれているというのは、ひょっとしたらとても画期的なことなのかもしれません。
昔同じようなことで感銘を受けたことがあります。
ファイナルファンタジー8の主題歌「Eyes on me」です。
FFで初めて主題歌が付いたのがこの作品でしたが、曲自体がストーリー上の重要なキーワードとなっていて、散々劇中でその存在を示唆して、クライマックス間近の一番幸せで、そして一番絶望的なシーンで流すというニクい演出がなされていました。
とにかくその演出に驚いた、というか、圧倒された記憶があります。
音楽は耳で聞く芸術ですが、他の媒体と結びつくことで、更なる力を発揮することがあります。
先日「東方詩循詩歌」の特設サイトのPVの解説にも、ピアノの演奏を如何に「見せる」そして「魅せる」か、みたいなことを書きましたが、見ても聴いても楽しめる演奏というのはやっぱりパワーがあると思うのです。
これで視覚と聴覚は使ったから、他の感覚も駆使した音楽に出来ないかな。
匂って楽しむ音楽とか、触って楽しむ音楽とか・・・
妄言はこれくらいにしておきます。
ともあれ、音楽が「音楽」に留まらず、様々な楽しみ方が出来る、というのがやっぱり素晴らしいと思うのです。
うん、うまくまとまった。
気がついたら数日経っていましたね。すみません、いつも出足の遅いSebastianです。
皆様、本当にありがとうございました、そして、お疲れ様でした。ビッグサイトのあの熱気は、今年が冷夏であったことを忘れさせるには十分でした。
多くの方にCDを手に取って頂き、応援の言葉を頂き、この活動を続けてきてよかったと思う瞬間でもありました。
今回のCDにもいろいろな仕掛けをしてあります。楽しんでいただければ幸いです。
スーツを着込んでスペースに立っているだけでも汗だくになるのに、隣にいたでっかい幽々子さんは、一体どんな状況だったのか、想像するだけでも恐ろしいですね。あれで声を張り上げて呼び込みをしていたのだから、彼(彼女?)が次の日3キロ痩せていたという話にも、納得せざるをえません。
3日目も、ARKたんとしゅそたんと3人でコミケに行きました。サークル参加した日は結局始まってから終わるまでスペースから一歩も出なかったのですが、改めてあの会場の大きさと、人の多さに驚きました。
「東方詩循詩歌-marvelous three days-」ですが、店舗のほうにも委託を行いますので、もう少々お待ちください。
また、サイトでも通販を行います。こちらは、少々の特典を付けようかと検討しておりますので、是非ご利用ください。来週には開始できると思います。
次のイベントも実は決まっています。そんなことも、ぼちぼちお知らせできればと思います。
他にも、少しずつですがお知らせできることが増えるかもしれません。どうかご期待ください。
Sebastianでした。